Inside Out 究極の毛量調整 エピソード#2

顧客の希望と自慢の違い

日本女性顧客が女子高校生のお子さんと来られました。
奥さん「私は髪の毛が多くて、ワンレングスでポニーテールしか出来ない、皆さんにどうしてそんなに髪の毛が多いんですか?と聞かれるんですよ!」
「娘は私に似なくて主人の髪で丁度良いのですが、私は多すぎて、多すぎて大変!何とか出来ます??」

これぞ私のInsido Outの理想の顧客、これで頂き!!?永久顧客になる可能性が有る。それも将来の若い女性、親子2代の客、!!!と喜び勇んで、

Inside Outの講釈?説明をよく行い、彼女もさすがにクリッパーを入れるのに心配していましが、これもOk。
ただし、長さはあまり切らなくて、それが出来るのか???が有りました。
そんなの問題ない!!大丈夫と自分で自信十分にInside Outカットを行ないました。

途中どれだけ毛量が多く、どれだけ毛量を取っているかを見せますと多くの方達が、ビックリします。

仕上りです。彼女喜びました

「こんなに髪が動くとは!」「髪が始めて軽く感じる」

お嬢さんは問題なくワンレングスカットですから大満足です。
これでお得意様頂き!!と

2日後に電話があり、多分お礼の、感謝の電話と思って「茂木に代わりました」
「茂木さん、頭シャンプーしたら頭皮がかすかす、指が頭皮に当たって髪を洗ってないみたいでおかしい!!
これでは髪の毛少なくて、私の毛は多かったのにどうしてくれるの!!!」

「シャンプーする時、頭皮に指が付くのは良い事です。頭皮が綺麗に洗えます。毛髪が乾けば、サロンと同じに毛量は増えて、動きが出ます。」

と説明しましたが、

「私の髪は多いのが特徴で、これでは、その特徴が無くなって!!どうしてくれるの!!」
の繰り返し

最初の

「私は髪の毛が多くて、ワンレングスでポニーテールしか出来ない、皆さんにどうしてそんなに髪の毛が多いんですか?と聞かれるんですよ!」
「娘は私に似なくて主人の髪で丁度良いのですが、私は多すぎて、多すぎて大変!何とか出来ます??」
は何だったのか??

彼女は髪の毛が多い、と言うのが自慢で、それをどうカットでするかで無く、

髪の毛が多くて、素晴らしいといってもらいたかったのかと気が付いた時にはとくすでに遅し、親子2代顧客から、2人の顧客がいなくりました。

教訓

顧客がクレームする本当の原因を探せ。

毛髪が多いのはそれを認めて,讃歌して欲しいのか、本当に、何とかしたいのか?これを聞き出す事が大切だ。

Inside outの説明に加える。「シャンプーの時 頭皮に指が当たる様になり頭皮が清潔になり、良いシャンプーをする事が出来る」

Inside Out 究極の毛量調整#5


Inside Out 究極の毛量調整 #4」への4件のフィードバック

  1. hairmogi says:

    miamaiko2008年09月18日 20:57
    いや~、難しいお客様ですね。でも、彼女は最初多すぎて大変!どうにかなります?と言われてたのだから、軽くしたいと思われても仕様がないと思いませんか?
    海外では、髪が多いのが自慢な方が多いので、内心「あっちゃ~、多毛~」って思っても、私は最初にyou have such a beautiful hairと一言、言います。で、嬉しそうな方には梳きません。梳いてくれと言われたら梳きます。
    それにしても難しい方はMogiさんのとこでも難しいんですね~。いや~、勉強になります。

    1. hairmogi says:

      Mogi2008年09月19日 09:32
      Miaさん
      顧客の希望と、自慢の区別はなかなか出来ません。
      「最初にyou have such a beautiful hairと一言、言います」
      これは素敵ですね。私も必ず言います、そうでないとでも、お世辞です!世間の会話をスムーズにさせる為、アメリカ人は人の洋服、アクセサリー、カットに対して必ずと言って良いほど賞賛します!!
      これは、スーパーマーケットでも、ガソリンスタンドでもです。
      自分がこのカットをしたいと説明しますと、顧客は気に入らない、不安が有ると簡単に断ります。説明が気に入ればやってもらいますが、結果が思っていない結果でも、そのことを指摘して起こることは有りません。
      人間は失敗する事が有るという事を認識しているからです。

  2. hairmogi says:

    LED2008年09月18日 21:26
    初めてのお客さまの場合は新しい技術や今まで体験したことのないテクニックはかなりカットする前に説明してもわからないお客さまもいますよね!そういう意味ではboyのハズシはもっと危険なやりかたです!初めての保守的なお客さまにはかなり難しいテクニックのように思います!boyの茂木さんいわく、保守的なお客さまほど、がんがん行くと話していますが、それは、言葉では言えても、実際には危険は伴います!

    1. hairmogi says:

      Mogi2008年09月19日 09:44
      REdさん
      初めてのカットは美容師でも理解できません!
      顧客には説明しますと、コンセプトは理解してくれます、むしろ美容師の方がコンセプトの理解が出来ない場合が多く有ります。
      Inside Outは毛根に隙間を入れ、毛の流れを作る、これがコンセプトで、その方法、技術がクリッパー、梳き鋏で根本を梳く、カットする、
      仕上りのスタイルは、動きのあるスタイルこれを、感性、感覚で作ります。

      保守的な顧客は、アメリカ人は決して行ないません、キチンと断られますから。
      ただし、ひとたびOKですと、文句は言いません!
      それは、彼女が承諾したからで

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中