理美容師は鋏で正確に、直線で髪の毛をいつも切っていると殆どの理美容師は思っていますが、貴方は如何ですか?

鋏が直線だし、セクションで切る幅は3cm位、当然直線に切っていると思っています。本当にそうでしょうか??

私は大勢の理美容師のカットを見て、教えてきましたが、カットが上手い人も、カットに時間がかかり過ぎ、下手な人は、カットが決まりません

理由はたくさん有りますが、最大の問題点は鋏を正確に持っていなくて、直線が切れていないことです。

これは私の時代、

理美容学校にサロンオーナーが実技担当先生が、「手仕事、手首、指を鍛え、鋏を正確に持ち、開閉の正確、振れを少なく、練習するには新聞紙を4キロ切るのが最低条件」と言われましたが、

理美容学生時代は当然真剣に練習しません、卒業後、実際の先輩を見て、特に男性の刈り上げをするとき、何度同じところを切っても、凸凹で面が出来なく、「鋏と櫛が平行でないと切れない」と先輩に言われて、手首、指の運動、新聞紙を4キロカットし、その後も続けて維持していたつもりでしたが、最近男性カットが短くなり、刈上げを鋏と櫛で行うと、なんと親指が疲れ、時間がかかり、綺麗にできなく、再び練習を再開しています。

考えてみると、どんな手仕事でも何か道具を持つなら、

最初にその道具の持ち方を徹底的に教えられます。 プロではゴルフのグリップの持ち方を何度も雑誌、コーチが綿密にチェックします。野球投手のボールの握り方で多くの種類のボールを投げます。習字でも筆の持ち方、音楽でも、楽器は指の置き方に、料理人は包丁の持ち方に、それを実際に練習してマスターしています。

理美容師は練習は実際の髪の毛をカットしないと出来ないと思っているので、鋏の持ち方を知り、それを実際に練習しません。

練習しないから、持ち方がいい加減になり、親指の筋肉を鍛え出来なく、他の指が鋏を支えることが出来ず、直線を切れないと言う現象が出来てきます。

この練習は本来理美容学校で行うべきですが、現在、行っている理美容学校は世界中で無いか、少なと思います。

私の母校でデモンストレーションを行いましたが、先生にトレーニング方法を尋ねると「今の生徒はファションで基本的なことは嫌がります」と言われたときには驚きました。

先生自体が如何にこれが大切かを全く理解していないのと、彼ら自身が経験をしていない、練習していないと言う状況だと知りました。

今までカットを行っていて

カットに時間がかかる

カットで直線を切れない

シェイプが綺麗でない

と言う人は、一度新聞紙をカットしてみてください。

これからカットを勉強する人

手首、指を鍛えてヘアースタイリストの手を作ってください

特に親指の筋肉を鍛え、鋏を正しく持ち、正確に直線が切れるように練習してください

顧客で絶対に練習しないことです。

顧客はプロとして仕事をし、その評価分を料金を支払ってくれる人だからです

石川君がどうして4キロ新聞紙を切るのが必要がご理解できたと思います。

この練習後彼はストロークカットの種類、根元から毛先、毛先から根元、前後、中間、タッピング等、簡単にできる様になりました。

参考にYou Tubeにある、私の生徒の練習始めをご覧下さい

石川君 体の動きとカット関係 #14

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